日報

臼さん5000文字

その昔、まだ私が結婚して間もない頃、妻方の祖父母の家で初めて餅つきを体験した。私の実家では餅つきをする風習がなく、正月といえば既に出来上がった餅を買ってくるだけで、臼や杵に触れることなど一度もなかった。だからこそ、妻の祖父母の家で体験した餅...
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臼さん仏教

その昔、まだ私が若かった頃のことである。妻方の祖父母の家で、私は生まれて初めて餅つきを体験した。私の実家では餅つきをする習慣がなく、正月といえば切り餅を買ってくるばかりで、臼や杵に触れたこともなかった。だからこそ、あの日の光景は、今も胸の奥...
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解放骨折

幸か不幸か、手を怪我しました。右指先開放骨折です。(毎週月曜日朝7時からの座禅会。誰も来ないので書き始めます)今後の治療次第だと思いますが、現在はくっついてます。ですのでおそらく長さは変わってません。骨がくっつくかどうかは、今後の治療次第...
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静けさの自由

レノボ g570 という 2011年製パソコンに zorin os を入れてみた。Windows10 更新切れの策としてですが、なんの不具合もなく、作動します。禅の効果 ―― 静けさの中にひらかれる本当の自由 私たちは、朝目を覚ますと同時に...
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じいばあの言葉

お孫さんに伝えたい祖父母の言葉おまえが生まれた日のことを、いまでもよく覚えているよ。あのとき、病院の窓の外には、やさしい春の風が吹いていた。桜がちらちらと舞い、まるで天から祝福が降ってきたようだった。おまえの小さな手を初めて握ったとき、「人...
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ありのままで

ありのままで いいんだよ――あいだみつをさんの心に学ぶ、やさしい仏の教え―― 寒い冬の日に、お寺の境内を掃いておりますと、落ち葉のひとつひとつが、まるで人の心のように思えることがあります。 赤く染まった葉、ちぢれて黒くなった葉、まだ青さの残...
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たのしみ

坐禅という「たのしみ」――静けさの中にある、いのちのよろこび―― 朝の本堂に座ると、まだ誰もいない静けさの中に、 鳥の声がひとつ、ふっと響きます。 光が障子をやさしく透かして、畳の上に模様を描いている。 そんな時間に、そっと坐禅を始める。 ...
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祖父の1周忌

じいちゃんの法事にて ― ありがとう ―今日こうして、じいちゃんの法事の日を迎えました。あの日から、もう一年。時間の流れというのは不思議なもので、長かったような、短かったような気がします。じいちゃんのいない家は、どこか少し静かで、仏壇の前に...
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prp

膝の治療として、横浜共立戸塚病院に通院してきました。血液をある程度抜き、遠心分離器にかけ上積みである溶液のみを抽出し、膝に注入する方法であります効果のほうはこれから体験するところだと思いますが、自分の体をちゃんとメンテナンスしてこなかった後...
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いよいよ 新 HPが作動開始

大宗和尚による新HPにて運用が開始されました。まだまだ不安定な場所もありますが、すこしずつ運用を続けていくことができればと思っています。さて、HPを継続するにあたっての心得を書いてみました。① 「完成」より「育つ」ことを楽しむホームページは...
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笑いを 分かち合う

笑いを分かち合う力 ― フランクルの視点からヴィクトール・フランクルは、ナチスの強制収容所という極限の体験をくぐり抜けた心理学者であり、彼の言葉は「生きる力の源」を見つめ直させてくれるものとして今も輝きを放っています。そんな彼が「毎日1つず...
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おもしろがる

「おもしろがる」という生き方樹木希林さんは、生前数々の名言を残しました。その中でも「おもしろがる」という言葉は、彼女の生き方を象徴するように私たちの心に残ります。一般的に「面白い」とは、楽しいことや愉快なことを指す場合が多いですが、希林さん...
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35年のありがとう

私たちの暮らしの中には、人生の節目ごとに大切にしてきた品々があります。とりわけ子どもの誕生や成長を祝う品には、祖父母や両親の思いが込められており、単なる物以上の存在感を持ちます。五月人形もそのひとつです。端午の節句に飾られる五月人形は、わが...
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弱さを受け入れる

以下は「日本において男性の自死者が多い理由」について、社会的・文化的・経済的側面を織り交ぜてまとめた論考です。事実関係には政府・警察庁などの統計や研究を参照しています。重要な統計・報告は本文中に出典を示します。日本では長年にわたり自死(自殺...
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ひがむ

ひがみを和らげる方法1. 「ひがみ」とは何か人の心には、喜びもあれば悲しみもあります。そしてその中には「ひがみ」という、静かに心を曇らせる感情があります。ひがみとは、他人と自分を比べたときに、自分が劣っているように感じ、そこから不満や妬みを...